製作工程

GMをカッコよくしていこう♪〜下処理編②〜

という事で前回まではプラモデル用のセメントで合わせ目を

消していきましたが、部分部分で上手くセメントが

『ムニュ』とならなかった箇所があるので

今回はその部分をきれいに合わせ目を消していこうと思います!

今回は定番の『タミヤ ポリエステルパテ』と

最近よく使われている『ガイアノーツ 瞬間カラーパテ』

を使っていこうと思います。

タミヤ ポリエステリパテ

『タミヤ ポリエステルパテ』は模型用のパテといえば

一度は見たり、使ったりしとことがあると思います。

容量が40gと120gの2種類があり色は黄色!

ホント特徴がないのが特徴ってぐらい、一番ポピュラーなパテなので

硬化時間も5〜10分ほどで硬化し始め、気候によりますが

約60分で硬化されるそうです。

使い方は主剤と硬化剤があるので同じ長さに溶剤を出して混ぜ合わせます。

混ぜ合わせた後、パテを付けたい部分にヤスリで荒らして

他の部分に付かないように慎重に塗っていきます。

60分経ったらしっかり凹みが無いことを確認してヤスリで整えていきます。

ガイアノーツ 瞬間カラーパテ

次に塗料の発色が良いことで有名な『ガイアノーツ』さんの

『瞬間カラーパテ(ホワイト)』を使っていきます。

僕は知らなかったんですが…(たぶん、今も昔も模型業界では当たり前だったと思いますが)

瞬間接着剤タイプのパテで別売りの『硬化剤(硬化促進剤)』を

使用することで、一瞬で固まって作業ができます!

ホント現代の忙しいモデラーにはもってこいですね♪

袋から取り出すとプラスチックの容器に入れられていて

先が細くなっているので直接塗るのも簡単に行えます。

塗り終わったら『硬化剤(硬化促進剤)』を振りかけて

しっかり固まったことを確認します。

確認したらポリパテ同様、ヤスリをかけて整えていきます。

仕上がりは

『タミヤ ポリエステルパテ』

『ガイアノーツ 瞬間カラーパテ(ホワイト)』

時間としてはポリパテは約1時間半〜2時間、

瞬間カラーパテは、硬化剤を使用して30分

圧倒的に瞬間カラーパテの方が早く作業できました!!

ただ、今回のように浅くて範囲が狭い作業なら

瞬間カラーパテの方がいいですが、

範囲が広く深い部分ならポリパテのほうがコストが安くていいかもしれませんね♪

(ポリパテは40g=616円、瞬間カラーパテは20g=1320円)

ちなみにこの世には他にも色々なメーカーのパテが存在しているので

これからも色んなパテを使ってレビューしていこうと思います!!