製作工程

GMをカッコよく作ろう〜♪(サフを振っていきます)

前回の下処理で合わせ目のところにパテを埋めていったので

今回はサーフェイサーを塗装していこうと思います。

サーフェイサーの目的としては

●塗装の食いつきを良くする

●細かいヤスリ傷を消す

などなど

下処理の確認であり最終仕上げ的なものですよね♪

種類としても缶のスプレータイプから希釈してエアブラシで塗装するタイプ

色も僕が小学生の頃はグレーしか無かったような気がしますが

今ではグレーはもちろん、ブラックやピンクなど

色々な色が豊富でホント便利な世の中になりましたね!

と言うことで今回は簡単に使用できる缶タイプのサーフェイサーを使用したと思います。

今回使用するのは、

(株)GSIクレオス Mr.サーフェイサー1200

クレオスさんはプラモデルを作る上で定番の塗料メーカーさんで

昔からお世話になっております!!

ちなみに数字の『1200』には意味があって

数字が小さくなれば粒子が大きく、大きくなれば粒子が小さくなります。

ちなみに、粒子が大きければヤスリがけした傷が消えやすいですが

乾燥後の表面は粗くなります。

なので、今回は事前にヤスリがけしてますので

ちょっと粒子が細かめな『1200』番を使用していきます。

まず始めに塗装前にパーツに付いている油分や

ヤスリがけした時のカスなどを落とすために洗浄していきます。

次に塗装しやすいように持ちて棒を付けていきます。

付ける場所は、完成時に塗装してなくてもいい部分に挟みます。

それから、パーツにサフを吹いていきます。

あと、注意する部分は缶スプレーの場合、スプレーから出てきる際に

吹き始めが一番塗料が出てくるので

塗料のダマ(塊り)が出てくるので

吹き始めは塗布しなくて途中の塗料をパーツにのせていきます。

塗装の際は、一気にしないで徐々に塗装していきます。

それをすることで塗装ムラを防いで均一にパーツに塗装することができます。

僕の場合はパーツの大きさや傷の具合によりますが3回ぐらい塗装しています。

塗装後、傷や合わせ目がきちんと消えているかを確認して

完全に乾燥するのを待ちおます。

次に傷や合わせ目がしっかり消えていなか確認していきます!

すると、

うっすらパテが見えてたり

ホコリが着いていたりしていますね…😅

と言うことで再度ヤスリがけと凹んでるところにパテ埋めしていこうと思います!!

これが終われば本塗装に入りますが、

この作業がしっかりできれば完成度が上がるんで

ちょっと細かい作業ですが頑張っていきます♪